昨今のパッケージ業界では、印刷のみならず形状によるデザイン性やフォルムの美しさも大きなアピールポイントであり、
そのバリエーションも多様化を極めております。
また紙業全体から見ても、様々な代替素材が洗練され始め、
近年では3Dプリンターの浸透も進み、他の業界と競い合うポイントも増え続けています。
いま改めて、「やはり紙パッケージでないと」というエンドユーザーのご愛顧を得られるかどうか、
同業界の皆さまには日々創意工夫を凝らされていることと存じます。
紙とはその合理性・柔軟性から、ご周知の通り様々な可能性を秘めた素材です。
その反面、緻密な設計・加工無しでは実現できないデザインも、数多く生まれます。
紙一枚分、いわゆる「紙一重」の違いで、パッケージの美しさが損なわれたり、加工が不具合を起こしたりするものです。
弊社は紙器加工に特化し、各部門がその差異を見極め、皆さんのデザインを完成形で実現させるお手伝いをしていきたいと、考えております。